画像が多いサイトはGrapheneがお勧め
新しいサイト用のThemeを探していたら、BizVektorをこのまま使っていくためにはhタグの書き換えをしなければならないことが判明した。そこでどうせタグを書き換えるのならば写真を各ページに掲載し、見栄えの良いサイトにしてみたくなった。そうすると新しいサイト用に使おうと思っていたGrapheneというThemeが良さそうである。
トップページでスライドショーをしてくれる
Grapheneはトップページがスライドショーに対応しており、表示する記事を指定するとそのページにある最初の写真と記事の抜粋が指定分だけスライドショーされる。上記の写真の場合、メニューの直ぐしたがスライドショーの場所である。記事内の写真がどのようなサイズであっても、上下が一定のサイズとされることから、なかなか見栄えの良いトップページにすることができる。また、スライドショー領域の下に左右2分割したサイズの新規投稿記事の章回覧をおく事ができる。イメージ的にはBizVektorに写真表示機能を盛り込んだようなThemeになっている。
カスタマイズが豊富に用意されている
Grapheneのすごい所は、カスタマイズが豊富に用意されているところにある。 基本的なデザインは下記の6種類が用意されている。
- ワンカラム
- 2カラム右サイドバー
- 2カラム左サイドバー
- 3カラム右2サイドバー
- 3カラム左2サイドバー
- 3カラム左右サイドバー
また、サイドバーの幅も自由に指定できる機能も搭載している。色についてはメニューやサイドバーの見出しなど、色が付いている部分は全てが自由にカスタマイズできる。フォントも自由に変えられる。基本的なデザインが気に入れば、後は自分好みに少し手を入れるだけで良い。
メニューはヘッダー部2カ所、フッター部に1カ所用意
私のメインサイトは、一つのテーマについて50ページほど書かれた固定ページが核となっており、それにブログがくっついている校正となっている。したがって、メニューが重要となっており、BizVektorがメインメニューとフッターメニューに対応しているところが使い続けている理由の一つになっている。しかし、Grapheneはヘッダー部にMainとSubの2種類が用意されているほか、フッター部を加えると3カ所に用意されている。これはなかなか使えるThemeである。
hタグ書き換えは地道に1ページずつ行った
たしか文字を一括で書き換えてくれるPluginがあったはずだが、と思いつつも見つからず、結局地道に1ページずつ書き直していった。GrapheneはBizVektorとは異なり、各ページのタイトルがh1となっている。したがって、現在h4から始めている各ページのhタグをh2とh3にしなければならない。したがって、1日で終わることはできず、翌日に作業を進める前に再度探してみると、見つかりました・・・・・・Search RegexというPluginが。検索ワードをミスったらしく、「WordPress 一括 書き直し」で直ぐに見つかった。しかし、結局導入せずに手動での作業を継続した。h4を全てh2にするのならば宵が、最上位にh2を置いてその下のh4はh3にするためには手作業以外では行えないことに気がついたのである。
BizVektorをGrapheneに変えたのには別の理由が・・・・・
画像を入れたページを多くしたいというのも一つの理由だが、実は更に大きな理由があった。私のメインサイトがペナルティを受けている訳だが、もしかするとBizVektorがその原因(の一つ)化も知れないと思い始めたのである。可能性については前から感じていたことではあったが、hタグの書き換えを機会にBizVektorを外してみたのである。BizVektorからGrapheneに変えたのが1月25日、それからほぼ3週間経つわけだが、その間の動きについては明日以降に記事にする。