BizVektorカスタマイズ③

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

無料テーマのBizVektorのカスタマイズ第3弾。このサイトではないが、私のメインサイトはBizVektorという無料テーマを使用している。そのサイトは現在2度目のペナルティをGoogleから受けており、アクセスがほとんどない状態になっている。この間、こちらのサイトへの訪問者も増えてきたが、ほとんどがBizVektorで検索して訪問している。したがって、ペナルティ中の空いた時間でBizVektorをカスタマイズしており、その内容を記事にする。

BizVektorのサイドバーは良くできている

BizVektorは企業向けに作られたWordPressのテーマであることから、ページの作り方が機能的になっている。特に私が気に入っているのは、固定ページのサイドバー部分に子ページのディレクトリーが自動的に作られるところにある。気に入っているところは他にもあるが、前から直したいと思っていたのはBizVektorが標準で用意しているサイドバーのウィジェットである。WordPressが用意しているウィジェットも使えることから、BizVektorが用意したものとダブルこともありうる。また、サイドバーの上部に別のウィジェットを表示したくてもそれができなくなっている。いつか外そうと思っていたものに手をつけることにした。

作業は簡単、すぐできる

この記事は、下記のサイトの記述を参考に実際に手直ししてみたものである。

WordPress で無料テーマの BizVektor を使ってみた – 表示カスタマイズ 2

BizVektorが固定的に用意しているウィジェットは、カテゴリーとアーカイブの二つである。トップページはトップページだけで使われるウィジェット領域を用意しており、こちらはWordPressのウィジェットのページでいじることが可能となっている。サイドバーに2つのウィジェットが固定的に表示されるのは、ブログなどの単一記事(single.php)、ブログのトップページ(page-blog.php)、カテゴリーページ(category.php)、アーカイブページ(archive.php)、タグページ(tag.php)の5種類ある。その5つのphpファイルから以下の構文を探し出し、コメントアウトするだけで良い。

<?php get_template_part(‘module_side_blog’); ?>

コメントアウトの方法

コメントアウトの方法は何種類かあるようだが、今回は「<!–    –>」で囲む方法を使用した。手を加えるphpファイルは、上にも記したsingle.phpとpage-blog.php、category.php、archaive.php、tag.phpの5つである。それぞれのphpファイルをWordPressが用意しているテーマの編集ページに表示し、いずれのファイルも下から数えて10行目あたりにある上記の構文をコメントアウトした。
難しい作業ではないが、実行する場合はあくまでも自己責任ということで・・・・宜しく。

広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>