第6週に入ってから、アクセス数が急増していることを昨日記事にした。アクセス数の増加と共に、第6週の最終日の21日に初めてコメントをもらった。英文のコメントだったので「何コレ?」とは思ったのだが、初めてのこともあって「この外人、私の記事をほめてるみたいだけど日本語が読めるのかな」というところで深くは考えなかった。コメントを承認する・しないという処理が必要らしいことは知っていたので、「承認」してコメント欄を表示させておいた。
コメントスパムを排除するAkismet導入
翌22日(発見は23日=今日の朝)、またコメントが入っていた。今度も英文である。ここでハタと気がついた。「これってひょっとしてスパム?」。2通とも英文で文面は少し違うが、私のサイトをほめているところは同じである。少しググッてみると、スパムであることは間違いないようだ。スパム対策用のPluginがあったのを思い出し、すぐに有効にしてみた。AkismetというPluginでWordPressに最初から入っていたが、スパムが来るほどのアクセス数ではないことから有効化しないままにしておいたのであった。
Akismetの設定は簡単に終わり、APIキーを取得して有効化したAkimetに入力、ダッシュボードのコメントページで 「スパムチェック」をクリックすると・・・・・・・すぐに2通とも「スパム」の領域に飛ばされて行った。
日本語でもっともらしい文章だったら・・・・・
今回の場合、英文だったことから分かり易かったといえる。また、英語がしゃべれない自分でも分かるような異常なほめ言葉が並んでいた。しかし、最近は巧妙になり、日本語でもっともらしい文章のものが多くなっているらしい。見分けるポイントは、コメントの内容がどの投稿にも通用する内容か否か、というところにあるようだ。
これも外からのリンクになるのか
コメントスパムをする理由は、他人のサイトから自分にサイトへのリンクを貼ることになるからだろう。Googleは他のサイトからのリンクを評価することから、SEO対策の最大の課題がリンクをもらうことに集約されている。他人のサイトにコメントを残すことはそこに自分のサイトへのリンクを張ることになり、自分で自分のサイトのSEO対策をすることになる。・・・・・そうか、だからアクセス数がかなりありそうなサイトのほとんどがコメント欄を用意していないのか・・・・・今のところこのサイトもメインのサイトもアクセス数が多くないから良いが、今後どうするかはチョット考えてみよう。
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