独自ドメインにメインのサイトを移転

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メインサイトは別のレンタルサーバーに開設

実は、メインのサイトは6月の初旬から以前から持っていたレンタルサーバー上に構築していた。友人が立ち上げた会社のHPを開設するために借りていたのだが、HP開設しないままメールサーバーとして利用していたのであった。そこではネットオウルのminibird同様、オリジナルドメインが1つ利用できた。また、MySQLも1つ利用できることから、取り敢えずメインのサイトの記事数を貯めるために立ち上げていたものである。

7月にメインサイトをスターサーバープラスに移転

当初はスターサーバープラスのみで運用しようと思っていたが、WordPressのマルチサイト機能を利用するのに一部問題があることから、有料のminibirdを契約することにした。従来のレンタルサーバーは不要になることから、9月の契約期間終了とともに解約することにした。そのサーバーにおいていたメインのサイトは7月にスターサーバープラスに移転させ、トップページにサイト移転の案内とURLを記述、記事は当分の間残しておくこととした。

 今から考えると、ここで一つミスを犯している。Googleのウェブマスターツールによると、サイトを移転させる場合は「301リダイレクト」を使用せよと言っている。当時はサイトをいじる場合には細心の注意が必要ということを理解しておらず、ウェブマスターツールのヘルプもよく読んでいなかった。この場合の問題は、まったく同じサイトが2つ同時にウェブ上に共存していたことになる。Googleはこれを重複コンテンツと呼んでおり、検索順位に問題が起こる可能性を示唆している。

アクセス数が旧サイトから新サイトに徐々に移行

新サイトを立ち上げたのが6月30日、旧サイトを閉鎖したのが7月31日であったことから、1カ月間重複コンテンツ状態であったことになる。しかし、実際にはとくに問題は起こらず、旧サイトのユーザーの減少と共に新サイトのユーザーが増加していった。問題が発生したのは、7月の20日過ぎであった。アクセス数が伸び悩んだと思っているうちにアクセスゼロの日が徐々に増えてきたのである。
最初のサイトを構築してから1カ月、コンテンツの数も投稿数で100件を超えたことから、7月の16日にAdsenseに申請し、19日にはOKが出てこれからという時に、アクセス数が激減してしまったのである。

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