Googleへの再審査リクエスト

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サイト名検索で圏外に飛ばされる

昨日(15日)確認したときには、サイト名で検索すると1ページ目のトップに表示されていた。しかし、朝1番に確認すると、1ページ目はおろか何処にもない。ざっと200ページほど開いてみたが、完全に消えてしまっている。これはペナルティを受けているのは明らかである。
アクセスが激減した第3世代から移転したサイトであることから、ペナルティをそのまま受け継ぐことは容易に予想できたことである。しかし、 第3世代のサイトは既に抹消しており、第4世代のサイトと重複コンテンツであると認識されることはないハズであった。しかし、Googleは第4世代が問題のあるサイトと認識し、ペナルティを課されることとなったのである。

Googleへの再審査リクエスト

止む無く、16日にGoogleに対して再審査リクエストを送ることとした。Googleは「ウェブマスター向けガイドラインを遵守しているにもかかわらず、サイトが Google の検索結果に表示されなかったり、以前より掲載順位が下がったりしていると思われる場合は、サイトの再審査をリクエストできます。」としている。再審査リクエストはウエブマスターツール上で行なうが、メールフォームを使用していることから送信内容が手元に残らない。したがって、事前にテキストエディッタで文章を作成し、貼り付けて送信した方が良いだろう。私が送信した内容は、細かいところはほとんど覚えていない。しかし、私の場合はそれで何も問題なかった。3日後にはGoogleから「サイトの掲載順位に影響するような手動での対応は行っておりません」という内容の返信があったからである。

ペナルティには手動とアルゴリズムによるものがある

Googleの返信によると、手動によるペナルティ以外でも検索順位が下がることがあるという。「検索結果の掲載順位は、アルゴリズムと呼ばれる一連の数式を使用して Google のコンピュータが決定します。・・・・・中略・・・・・・Google のアルゴリズムが変わったり、ウェブサイト(あなたのサイトを含む)を変更することで掲載順位が変化する場合があります。」としている。この場合は「コンピューターが決定」していることから、コンピューターに問題がないサイトとして認識してもらわない限り対処のしようがない、と言っていることになる。

 インデックス数が増加に転じる

Googleに再審査リクエストをしたのが16日、手動の対応はしていないとの返事があったのが3日後の19日。しかし、その前日の18日に新しい動きがあった。インデックス数が1から66に急増したのである。19日には84に増え、20日には104となった。19日にはこのサイト初めてのユーザーが訪問し、ユーザーゼロの状態にも終止符を打つこととなった。
また、サイトをオープンして10日目となる21日、トップページのキャッシュが本来のページのものに更新されていた。但し、依然としてサイト名での検索結果は圏外のままである。ただ、ある二つの単語による検索を行なってみると、57位に掲載されていた。これらのことを総合すると、減点されていた点数は減ったものの、相変わらずペナルティが続いているものと考えざるを得ない。

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